建材・土地選び

断熱材セルローズファイバーを選んだ理由、4年住んだ感想は後悔なし! 

こんにちは、快適おうちブロガーのボーダーパパ(@borderpapa)です!

お家づくりの際に悩ましいのが断熱材の選定!予算に応じて値段もピンキリですし、見た目で良し悪しがわかるものではありません。

我が家ではセルローズファイバーという断熱材を選んだのですが、その選定理由について今回はご紹介したいと思います。

一生に一度のお買い物、おうちを長持ちさせたいを第一にしています。新築をご検討中の方の参考となれば幸いです!

ボーダーパパ
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木造住宅で大事なのは、おうちの湿気対策!木材に湿気は大敵です。

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断熱材セルロースファイバーとは

新聞などの古紙をリサイクルした天然の木質繊維となります。

天然の木質繊維だから、繊維の1本1本自体に細かな空気層があります。

無機繊維のグラスウールやロックウールなどの断熱材は、1本1本の繊維自体には空気層がありません。

セルローズファイバーは細かな繊維が絡まって更にたくさんの空気層ができ、より大きな断熱効果を発揮するんですね。

セルローズファイバーのメリット

防音性と吸湿性

一般的に言われているのが自然素材で環境に優しい素材。断熱性が比較的高くて、防火性、吸音性、吸湿性に優れているのが特徴です。

実際には、熱伝導率で見ると飛びぬけて高い数値を出しているわけではないので、個人的なメリットとしては、防音性や吸湿性の高さが特徴かなと思います。

さきほどご紹介したとおり、1本1本の繊維に空気層を持つことができるので、これが防音性や吸湿性に大きく寄与しています。

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防火性

セルローズファイバーは原料が紙なので燃えやすいと思われているかもしれませんが、ホウ酸などの難燃剤を混ぜているので、人気の現場発泡系の断熱材(硬質ウレタンフォーム)と比べると燃えにくいです。

また加熱開始後10分は燃えにくい準不燃材料に認定されています。万が一燃えても、有害ガスが発生しにくい点もメリットですね。

ホウ酸って聞きなれない言葉だと思いますが、シロアリなどの防虫剤としても使われているものになります。わかりやすいサイトがあったので、下記に記載しておきますね。

ボレイト博士による特別講義『ホウ酸について』

セルローズファイバーのデメリット

施工費が高い

これは実際にその通りで現場発泡系の断熱材(硬質ウレタンフォーム)と比べて、約8万円ほど高額でした。

施工業者が限られる

施工ができる業者さんが限られていて、我が家の場合は新潟からわざわざ来ていただきました。

作業が別々の日に2回に分けられて実施されたので、工期も若干の影響はあるかもしれません。スケジュール管理されている現場監督さんは大変だったと思います。

断熱材の沈下リスク

何十年も経つと断熱材が自重で沈下して、壁内の上部に隙間ができる現象があります。

実際にはパンパンに充填されているので、そんな風には感じませんでしたが、何十年も先のことは正直わからないですよね…。

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セルローズファイバーにこだわった理由

いろいろなサイトやブログでセルローズファイバーのメリット、デメリットは語られていると思います。

我が家がセルローズファイバーにこだわった理由は、吸湿性、調湿性です。それもお部屋の中ではなく、躯体(くたい)に対して。

躯体とは家の構造材、つまり柱や桁などの木材に対して湿気の影響を少なくすることが大事だと考えていました。

木材腐朽菌について

在来軸組工法で使われる木材は無垢でも集成材でも、木材腐朽菌の影響を受けます。

木材腐朽菌とは、簡単に言うと木を腐らせる菌です。この菌が最も繁殖しやすくなるのが湿度が高い場所なんですね。

例えば、雑木林の日が当たりにくい場所で木が朽ちているようなところです。

住宅にも同じことが言えて、外からの雨風を受けやすい屋根裏、地面からの湿気が近い床下などは腐朽菌が繁殖しやすい場所です。

一般的には木造住宅はシロアリの被害が心配と思われているかもしれませんが、実は腐朽菌の影響で木が腐ってしまうこともあるんですね。

住宅金融普及協会「住まいの中の腐朽菌」

家を長持ちさせる秘訣

おうちを長持ちさせるのに一番大事なことは、乾燥されている状態を保つこと。

天井、壁や床下に使う断熱材自体に吸湿性があれば、より木材を乾燥した状態に保つことができますよね。

断熱材の吸湿性が高いということは、壁内の内部結露の発生も抑制します。

これが僕がセルローズファイバーにこだわった理由でした。

ちなみに調湿効果がある断熱材は、他に羊毛がありますが予算が合わず見送っています。

住宅購入は一生に一度の高い買い物。失敗はしたくないし、もし手放すときにも多少の不動産価値が残っておいてほしい。

目に見えないし、普段から使うこともできない断熱材ですが、予算をかける理由は長持ちしてほしいからです。

一方で我が家は、勝手口をつけなかったり、ベランダを設けずに布団干しバーで代用したりと工夫もしています。メリハリをつけた予算の掛け方が大事ですね。

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実際に4年住んでみた感想

僕は今まで軽量鉄骨の戸建て、コンクリートマンション、レオパレス、鉄骨のアパート、軽量鉄骨のアパートと大人になってから何度も引越しをしています。

いろんな住居に住みましたが、その中でも今の我が家は、静かに感じます。

もちろん周りの住環境によって大きな差があるのはわかっていますが、日中に寝室でお昼寝をする際は静かだなーと感じます。

セルローズファイバーは吸音性が高いのも特徴なので、多少効果が出ているのかもしれません。

またおうちの中への調湿効果については、内装に石膏ボードやビニールクロスを使っているので、正直に期待できないと思っています。実際に調湿されているようにも思いません(笑)

いかがでしたでしょうか。自分たちで考えて素材選びをする、おうちに住んでからも納得感が得られると本当に住み心地が良く感じられますよ!

みなさまも良いおうちづくりを楽しんでくださいね♪

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ボーダーパパ
快適おうちブロガー、金沢住みの30代共働きパパです!おうちを快適にすることが大好きで時短家事を常に研究、2021年4月から仕事も時短勤務に! 仕事もプライベードもボーダー率高め。スイーツ大好きの万年ダイエッター。 構想4年、念願のマイホームで一姫二太郎の子育てに奮闘中♪ 家電製品総合アドバイザー、時短家事コーディネーター®(Expert)、ライフオーガナイザー2級、Googleアナリティクス個人認定資格

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