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スマートプラグでホットカーペットを24時間タイマーに毎朝が超快適!

こんにちは、快適おうちブロガーのボーダーパパ(@borderpapa)です!

朝晩、寒い日が続く冬に欠かせない電気カーペット。我が家は床暖じゃないので、冬はエアコンと電気カーペットを併用して過ごしています。

エアコンと違ってタイマー機能がないホットカーペットを今回、スマートプラグを使って自動で電源オンオフできるようにしてみました!

エアコンと一緒に電源オンができるようになったので、朝晩がより快適になりましたよ♪

ボーダーパパ
ボーダーパパ
実際に使ってみて、スマートプラグならではの使いずらさも今回わかりました!

電気カーペットを自動でオンオフしたい!

朝起きた時に子どもがカーペットが冷たいとか、保育園から帰って来た時も部屋は暖かいけど床が冷たいと文句を言われる…。

幼児なのにどんだけワガママなんだと思いつつ、ガジェット好きなパパとしては工夫したくなるものです(笑)

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平日の起床前、帰宅前に電源オン

そこで、電気カーペットを朝起きる15分前、帰宅時間の15分前に電源オンにして事前に温めておきたいと思ったんですね。

また平日の設定と、土日の設定で電源が入る時間を変更しておければベストです。

起床時間はお休みの日は変わりますから。加えて、面倒な毎回の設定もしたくありません。

そんなスケジュールタイマーのような使い方をするために、スマートプラグという商品を買ってみました!

スマートプラグって何?

スマートプラグの見た目はただのコンセントタップのように見えますが、このアダプターの中にWi-Fi通信機能が備わっています。

Wi-Fi経由でスマホと通信することで、スマホのアプリから遠隔操作やタイマー設定が可能になるというわけです。

注意点として、実際にはインターネット経由で通信しているので自宅にネット回線がないと利用できません。(Wi-Fiルーターも必要)

リンクジャパンe-Plug(型番:C1)

今回購入したものはリンクジャパンのスマートプラグ「e-Plug」というものです。

なぜこれにしたかというと、エアコンで使っているスマートリモコンと同じメーカーにすることで、一緒のアプリで操作をしたかったからです!

ちなみに前回のレビュー記事ではスマートリモコンでエアコンの遠隔操作、タイマー設定などについて紹介しています。

スマートリモコン(eRemote5)レビュー!スマホでエアコン超快適

またe-Plugを選んだ他のポイントについてはこちら。

・最大容量が1500w(15A対応)
→我が家のホットカーペットが700wなので問題なく使えます。

・温度過昇防止装置付き
→万が一のことを考慮するとあった方が安心です。

大体の商品が15Aに対応していて、1500Wまでいけるのですが10A対応の商品もあったりします。

TP-LinkのP105は1個から買えて、価格も安くておススメなのですが10Aまでの対応。

1000W以下の電気製品にしか使えませんので、使用する機器のワット数を事前にチェックしておきましょう!

スマートプラグが使える家電製品

また注意が必要なのが、スマートプラグで遠隔操作ができる家電製品は物理的なスイッチがあるものに限ります。

具体的には下記のような、カチっと音がするようなスイッチのことです。

入/切のスイッチがあって、電源ONの状態のままにすることができる家電製品を遠隔/タイマー操作することができます。

遠隔操作やタイマー設定をする場合は、カーペットの電源をONにしたままスマートプラグにコンセントを挿しておきます。(電源のON/OFFはスマートプラグ側でコントロール)

実際にどんな家電に使用すると便利か、一例を記載してみました!

スマートプラグにおすすめな家電製品

・間接照明
朝起きる前に寝室を明るくする

・空気清浄機
日中お部屋にいる時間だけ、タイマー稼働させたい

・加湿器
お部屋に入る前に湿度をあげておきたいとき

・サーキュレーター(扇風機)
タイマー機能がない送風機に

・電気ケトル
朝、起きた時にすぐお湯を使いたいとき

《注意点》
電気ストーブ・電熱器など、火災、感電、傷害などの危険を生ずるおそれのある電気器具、機器類の接続はNGです。ホットカーペットはOKですが、前述の機器は使用を控えるように説明書に記載があります。

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プログラムタイマーの使い方

リンクジャパンのe-Plugのスマホ専用アプリではこんな使い方ができます。

まずトップ画面です。同じメーカーなのでスマートリモコンの温度、湿度も一緒に表示もされます。

スマートプラグとスマートリモコンは同じメーカーのものにした方がアプリで一括管理できるので便利です!

こちらがスマートプラグの電源オン、オフの画面。すぐにタイマーを設定したい場合は、30分、60分、90分のボタンを押せばOK!

詳細なタイマー時間を設定したい場合はカスタムボタンで変更できます。

タイマー設定を毎回するのが面倒な場合は、毎日設定、平日だけ、週末だけなども選べます。スケジュールタイマーにしたい方はこちらの操作になります。

もちろん、曜日単位の設定も可能です。平日休みの方は曜日設定ができると便利ですよね。

こちらが具体的な設定完了画面です。

・平日の朝6時に電源ON、出社タイミングの8時に電源OFF

・保育園から帰宅する前の17時半に電源ON、就寝する22時には電源OFF

我が家はすでにスマートリモコンを設置してあるので、エアコンも遠隔操作、タイマー操作がスマホから可能です。

エアコンも同じタイミングで動作できるので、一括管理がやはり魅力ですね。

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実際に試して感じた問題点

家族みんなが使うホットカーペットだと電源のオンオフをすることが多く、運用としてちょっと煩わしい感じがありました。

具体的には、子どもがわからずにカーペットの電源オンオフをすることで、寝る前に必ず電源オンになっていることを確認する必要があること。

特に休日は、日中家で過ごすことが多いので、この問題が発生しやすいです。

あとはスマートプラグの電源オンがスマホか、本体で操作しないといけないので、家族の場合はスマートプラグ本体のボタンを押す必要があります。

コンセントまで毎回ボタンを押しに行くのは、ちょっとめんどくさいですよね…。

家族みんなに原理を説明して、憶えてもらうのも申し訳なく、逆にめんどくさい印象を与えてしまったようにも思います。

書斎のミニカーペットに最適だった

そんな中でぴったりと運用にハマったのが書斎のミニカーペット(ホットマット)の自動化です。

僕は早起きをしてブログをよく書くのですが、ミニカーペットを起きる前につけておくことができるので、これは便利でした!

ミニカーペットの操作は僕しか行わないので、勝手に設定が変わることもありません。

朝の目覚ましライトにも最適

もう一つ良かったのが朝の目覚まし用のLEDライト(間接照明)です。

といっても使ってなかったLED電球をつけたライトを寝室に取り付けて、朝起きる前に電源オンするだけです。

冬は明るくなるのが遅いので、部屋を明るくしておくことで自然に目が覚めやすくなります。

こどもが春から小学校にあがるので、起床時間も早くなることもあって、これはママからも好評でした!

アナログタイマーなら導入がより簡単

スマートプラグはインターネット環境とWi-Fiルーターが必須となります。

導入にハードルが高く感じられる方は、コンセントに挿すアナログタイマーがおすすめ!

ゼンマイ式で、24時間のタイマー設定ができますよ。難点は毎回設定をしないといけない点。

手間は少し掛かりますが、1,000円以下で手に入るものもあり、安価な価格が魅力です!

ABOUT ME
ボーダーパパ
快適おうちブロガー、金沢住みの30代共働きパパです!おうちを快適にすることが大好きで時短家事を常に研究、2021年4月から仕事も時短勤務に! 仕事もプライベートもボーダー率高め。スイーツ大好きの万年ダイエッター。 構想4年、念願のマイホームで一姫二太郎の子育てに奮闘中♪ 家電製品総合アドバイザー、時短家事コーディネーター®(Expert)、ライフオーガナイザー2級、Googleアナリティクス個人認定資格
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